✤ 春の伝統食育で ゆる~く ✤
海の精:伝統食育暦より、春の伝統食育(3~5月)
【春の食事のポイント】
✤ 山菜や春野菜で体をホッとゆるめましょう ✤ 玄米や麦類でしなやかな体づくりを
✤ 冬より体をゆるめる調理に
山菜や野草のほろ苦さや香りは、春ならではの楽しみ。体をホッとゆるめて、冬にためた老廃物や余分な脂肪の排泄をうながしてくれます。ただアクが強いので、量は少しで十分です。ほろ苦みのある春の緑黄色野菜(菜花、ニラなど)も肝臓の働きや代謝を助けてくれます。
ビタミンB群の豊富な玄米や麦類も代謝を高め、春に疲れやすい肝臓の働きを助けてくれます。春のしなやかな体づくりに役立てましょう。
野菜は冬よりも大きめに切って、調理時間を短くして、蒸す・焼く・茹でるなどの調理で体をゆるめます。調味も冬よりあっさり軽めにします。味噌や梅干の酸味もさっぱりおいしいです。
体をリラックスさせる事が大切のようです。
おいしく食べて、健康で元気に過ごしましょう。
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