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✤ 重要なのは紫外線透過率 ✤

  • 2016年1月21日
  • 読了時間: 2分

アウトレットショップでサングラスを買いました。 眼鏡が似合わない私は、眼鏡やサングラスをかける事はなく、それを手に取ってみることすらしたことがないというのに、安さとデザインに一目惚れし、即購入しました。

タグには、可視光線透過率35%、紫外線透過率1%以下と記載されていましたが、サングラスをかけない私には、それが何の事かよくわからず、調べてみました。

可視光線透過率はレンズがどれだけ光を通すのかを表しています。 眩しさを大幅にカットするなら可視光線透過率が低い(0%に近い)物を選ぶのが良いという事です。 しかし可視光線透過率が低い(レンズが濃い色の)サングラスをかけると、瞳孔が開きやすくなり、より多くの紫外線が眼内に侵入しやすくなるため、目にダメージを与えてしまいます。

そこで大切なのが、紫外線透過率です。 紫外線透過率は数字が小さいほど紫外線を通しません。 同じような意味で、紫外線カット率(UVカット率)があります。 紫外線カット率は、数字が大きいほど紫外線を通しません。

もうひとつ、UVの表示がある場合があります。 UV400と記載されていれば、紫外線の一番長い波長であるUV-A(波長315~400)と、それ以下の波長であるUV-B、UV-Cもカットするという意味です。

可視光線透過率と紫外線透過率の両方を確認することが大切なのですね。

紫外線の肌への影響は気にしますが、目への影響は気にした事がありませんでした。 今後は目の健康にも気をつかい、サングラスを楽しみたいと思います。

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