✤ 因幡の白兎を救った神様 ✤
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- 2016年1月5日
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平成28年の初詣は【常陸国出雲大社】へ行ってきました。
みなさんご存知の縁結びのおやしろです。
御朱印をいただいてきました。
常陸国出雲大社は、平成4年12月4日、島根県大社町の出雲大社より御分霊を御鎮座されたそうです。
日が沈み休まる「日隅宮」(ひすみのみや)と称される島根県・出雲大社から、大国主大神の第二御子神である建御名方大神(たけみなかたのおおかみ)が鎮まる長野県・諏訪大社を通り、日が生まれる国・常陸国へと直線上で結ばれたご神縁の地が、ここ茨城県笠間市福原です。
拝殿は、諏訪大社本宮の脇拝殿様式を取り入られ、正面に掛けられてある大しめ縄の大きさは、大迫力の長さ16m、重さ6t。
お賽銭が縄の断面にたくさん投げ入れられていました。
拝殿奥にあるご本殿は、ご祭神・大国主大神が鎮まる社殿。
国宝・島根出雲大社ご本殿と同じ「大社造り」です。
大社造りは縄文時代の巨木信仰に基づくもので、神社様式としては最古だそうです。
総檜造りという事で、塀に顔を近付けたら檜の良い香りがしました。
今回は境内にある龍蛇神社、薬神神社を参拝できなかったので、再度訪れたいと思います。
みなさまに様々な良い繋がり(ご縁)がありますように。
常陸国出雲大社 : 茨城県笠間市福原2001番
常陸国出雲大社のHPはこちら
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