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✤ それは、愛を読んでいたのです ✤

  • 2015年12月16日
  • 読了時間: 1分

2008年 アメリカ・ドイツ合作映画、舞台はドイツ。 ベルンハルト・シュリンクの小説『朗読者:Der Vorleser』を、スティーブン・ダルドリー監督が映画化。 主演:ケイト・ウィンスレット 【愛を読むひと:The Reader】を観ました。

洋画にその直訳ではない邦題がつけられるのは嫌いですが、日本で生まれ日本語で育った私にとって、これに限っては『The Reader』では不十分だったと思います。 映画を観て、愛を読む…とは、内容に合った素敵なタイトルだと感じました。

主演のケイト・ウィンスレットが、とても美しく哀愁があり、心に残りました。

6000人ものユダヤ難民を救った杉原千畝さんの実話を元にした映画が先日公開されました。 愛を読むひとのストーリーにも、ナチスの戦犯の裁判が出てきます。 小学生の頃、アンネの日記を読み、ナチスドイツがとても恐ろしくて、それ以上知る事を避けていました。 今さらですが、きちんと知らなければ…と感じました。

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